rinrin
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仕手銘柄のヘッジダメ。絶対。

こんばんは、rinrinです。
この2カ月ぐらい話題だった仕掛け銘柄の$LABが終盤を迎えたので僕の自論とともに仕手銘柄のヘッジがどれだけナンセンスなのか分析していく。
1.$LABとは
memeのトレーディングプラットフォーム(GMGNとかAxiomみたいな)
セール価格 0.025$ / ATH 24.3$ (972倍)
アンロックが延期され現在もなお100%ロック中
まぁ中身ないのでプロダクトについてはどうでもいいです。以下チャート

2.仕掛けの構造とカモの心情

仕掛け銘柄には大きく分けて3種類あると思っている。

1つ目はプロダクトが死に運営もいなくなって死んだトークンの買い占めPump

これは第三者が死んだトークンを買い占めてpumpし安易にショートしてきたパチンカーを狩るPnD手法(pump and Dump)

2つ目はdelistなどを巧妙に利用したdelist pump 

Binance futureでのdelistで仕掛けられることが多い。最近はHyperliquidでも良く仕掛けられる。

これはdelist時の決済方法をハックしたやりかた。delist時の清算方法はプロトコルによって様々だがBinanceではdelist直前の30分間の秒足indexの平均価格、Hyperliquidではdelist直前1時間の加重スポットオラクル価格
この仕組みを利用してdelistまでpumpし続けて知識のないape達から資金を搾り取る。

3つ目は格安セールを餌にしたヘッジ狩り(今回のパターン)

100%ロックの格安セールを餌に幻の含み益を見せ大量にヘッジショートさせ、根こそぎ狩る手法

なまじ賢しげだと釣られます。このパターンにおいてはヘッジはヘッジになってなくてただのショートだってことに気づいた方が良い。そしてこのマーケットではショートに強い誘導があることに気づけば違和感を感じられるはず。

3.仕掛ける側の心情と条件

まず仕掛ける側の勝利条件について考えていきましょう。
このパターンにおいて仕掛ける側はほぼ運営もしくは運営とグルと見ていいです。なので仕掛ける側のかかるコストは以下
現物循環量の買い占めpumpと先物のロングの為の証拠金とCEX上場fee +粗悪なプロトコル開発費

ではどこで利益を出すか
ロング側のFR + 仕掛け終了時の現物売りとロング利確

ロング側のFR + 仕掛け終了時の現物売りとロング利確 > 現物循環量の買い占めpumpと先物のロングの為の証拠金とCEX上場fee + 粗悪なプロトコル開発費

になれば勝利である。ただここにはまだ仕掛け側に有利な点が1つ考慮されていない。そうそれはセール収益。セールで数Mドル集めてるのでそれを流用することで資金効率無限大の最強手法ができあがる。

では利益最大化する為にはどうしたらいいのか?
現物の供給はほぼ握っているのでFRは操り放題。じゃあ後はカモ資金をとにかく大量に集めれるほど利益が大きくなる。現物のアンロックなんてされない(しない)のだから実質ショーターはATMみたいなものだ。

その為の餌の一つがロックトークンで幻の含み益を見せ判断を鈍らせヘッジをさせる。

1倍なら大丈夫だろう... 5倍担保に持っているから流石に大丈夫だろう... ロックトークンの利益を分けるのでショート資金貸してもらえませんか...? MC1bは流石にwww こっから数倍にはならんだろwww

この層、完全に「カモ」

もう一つは定期的に50~90%ほどのdumpを見せてショーターに夢を見せる。そして再pumpした際に射幸心を刺激する。これまでの流れでVolランキング上位になる。プロを含めた大量のパチンカー達が入ってくる。これでショーターは全焼き。吸い尽くしてOIがこれ以上増えなくなってきたら手じまい。

プロが短期でショート裁量するのは別としてこの構造を理解していたら少なくともヘッジショートをしようとはならないでしょう。

4.実際のデータを基に分析してみよう

このグラフは5/1(LABが本格pumpされ始めた日)~7/8(19:00)今日(2.2$)のデータ

青ライン: 該当日から今日までショートしていた時の価格のみを参照した損益率
・5/1日にエントリーした場合
約0.7$だったので現在2.2ドル持ってた場合の価格損失は約-210%(1万ドルでエントリーした場合損益は-2.1万ドル)

黄色ライン: 該当日から今日までショートしていた時のFRのみを参照した損益率

5/1からショートしてるとFRは脅威の-3300%(1万ドルでエントリーした場合の損益は-33万ドル)                                       
FR単体で見ると合計で約-170%ぐらいなのだか価格が2倍になると元本に対してバリューが2倍になるのでFRも2倍取られるので1倍ヘッジを保ち続ける場合はこのFRになる

赤ライン:これはFRと価格変動を合わせた実際の損益

これを見ると分かるように5/1〜7/8まで69日あるが利益が出る日数は6/26〜7/8までの頂上をつけた日から13日だけ。しかし価格推移のみを見ると5/9〜7/8まで常に利益でその日数60日

ここまで説明したらもう分かるんだろう、「いつかは下がるから大量の資金を持っていれば聖杯だ」と言ってるいる奴が如何にカモなのか

チャートを見ても実際の損益はほぼFRに依存していることが分かる。

5.まとめ

安易なヘッジはやめよう。仕掛けの見分け方とかオンチェーンからの視点も書こうかと思ったけど眠いからやめた。本記事に書いた内容はあくまで自論なので反論は大歓迎です。





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