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【体験記\過去問あり】京大情報学研究科システム科学専攻

2026年度8月実施の京大情報学研究科システム科学専攻の院試に合格したので、体験記を残しておきます。

筆者のプロフィール

  • 京大情報学科B4
  • 数学はそんなに得意じゃない (GPA 3未満)
  • 英語は得意
試験科目について
システム科学専攻の詳しい入試科目については募集要項を参照して下さい。英語はTOEFLまたはTOEICを受けることになると思いますが、TOEFLは一定点数以上だと満点換算になるのでお得だと思います。専門科目は信号処理、制御理論、複素解析、数理統計の4科目から二つを選ぶ形式です。私は信号処理と制御理論を選びました。まず、制御理論は学習すべき内容が授業で使った教科書に限定されているのでわかりやすいです。信号処理は学習するべき内容は幅広いですが、院試の過去問自体はそこまで難しいものではないので選択しました。
勉強スケジュール
4月
ひたすらTOEFL対策をしていました。kmfという中華圏のTOEFL対策のサイトでひたすらwritingを対策していました。この時点ではリスニング、リーディングは自信があったので対策していませんでした。
5月
ゴールデンウィークにTOEFLを受けました。R,Lの勉強不足のせいで点数が思うように伸びず4.5点しか取れませんでした。もう一回受けようかと思いましたが、一回3万円の受験費用がもったいないので4.5で妥協です。5月前半で「チャート式線形代数」を一周しました。私は線形代数の詳しい内容まで踏み込んで勉強してしまったので時間がかかってしまいましたが、過去問を解いてみるとそこまでは必要なかったので反省です。5月後半で制御理論を授業で使った教科書を用いて勉強しました。一通り勉強することでなんんとなく授業の内容がわかってきました。
6月
前半で信号処理の勉強をしました。まずは「やる夫シリーズ」を最後まで読み、その後「ディジタル信号処理入門」(緑の本)を手を動かしながら進めました。信号処理は院試に必要な知識はついている自覚はありましたが、過去問が少ないこともあり不安でした。その後3日ぐらいかけて、チャート式微分積分がくを解きました。必要そうなところに絞ってやるといいと思います。6月の最終週から院試の過去問に取り組み始めました。
7月
前半は「院試の過去問」と「詳解と演習大学院入試問題」をひたすら進めていました。あんまり昔の問題を解いても簡単すぎるので、過去問は10年分ぐらいだけ解きました。問題集に載っているフーリエ変換の章も連続関数の扱いに慣れることができるので一周ぐらいしておくことをお勧めします。後半は実家に帰って生活習慣を直しました。このタイミングで「信号処理の新しい教科書」を読み知らない知識を補完しました。基本的に7月はやることがなかったので、逆にしんどかったです。
8月 試験当日
顔見知りが全然いなくてびっくりしました。基礎科目の微分積分学はとても簡単でした。8割から8.5割取れたと思います。専門科目は多分完答できていました。GPAが3未満でもちゃんと対策するとそこそこ余裕で合格できるみたいです。第一志望研究室に合格していました。
いか過去問が取れるurlを載せておきます。わざわざ載せるほどじゃないと思うけど、周りで知らない人も多かったので、一応有料で。

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