2026年の投資戦略@QASH
2026年はもう半分過ぎましたが、今年はどんな戦略で動こうかなあ、と1月くらいに考えていたこと、現状考えていることなどを紹介します。
魔界チェーンはほぼ撤退
魔界チェーンとは、TVLの低いブロックチェーンのことで、人もあまりいなけれ ば、開発チーム体制も二人、とかの小規模な辺境です。
ハッキングされたり、ブリッジがやられたりするリスクが非常に高く、よっぽどやりこんだ狂人以外は行くことをオススメしないような場所です。
2025年までは魔界チェーンに多少お金を入れて、取れる限りの鞘を取っては逃げるということを繰り返していましたが、ChatGPTから始まったAIブームにより、ブリッジハックやRugの回数が異常に増えたため、大金を置くに値しないリスクリターンになったと思います。
なので、ガス代だけで済むFlashloan活用戦略(魔界チェーンに大金を置くリスクを他人が肩代わりする代わりに0.05%Feeを渡す)を中心としたBOT開発を実施していました。
具体的には清算BOTです。5月までに稼いだ金額は10万円にも満たないのでかなり難しいBOTですが、やりこむと結構面白いです。例えば、Base Chainくらい大規模なところだとオラクルが清算やっているので誰も勝てませんが、魔界はオラクルが清算BOTやらないので、Gas代を一回1000ドル溶かすとか闇鍋的な争いをします。
色々と開発を進めましたが、技術難易度はかなり高く、1月からずっと作っているのにやることが無限にでてくるので大変な感じです。トレードBOTよりはマシでしょうが・・・。AI使いこなしてもドメイン知識側が相当必要なので、やりがいはあるなあ、と思っています。
海外CEXにお金を置きにくい
Bybit Binanceはかなり良い取引所で、どこぞの日本の取引所を使って凍結されるより、海外CEXのほうが良い、というのは周知の事実かと思います。
現状、日本人がまだ使えるのはKucoin,Bitgetあたりでしょうが正直人に勧められるようなところではないと思います。なので、ヘッジをする場所はハイリキなどDexPerpがメインとなり、海外CEXは国内CEXで円転するためのハブとして使うのが無難かな、と思うようになりました。国内CEXは基本的にリスク管理がすごいので、予測市場での取引履歴があったらだめとか、海外FX送金履歴があったらだめとか、色々と面倒くさいので自分のアドレスはバレないに越したことはないです。
BCG/NFTはエクスポージャーをとらない
昔は流行っていたけど死んでいる領域なのでそこにわざわざ行ってもなあ、という感じでした。一方、名著 歩くな

で書かれていることは実践しても良いと思っていました。ただ、有望なやつは正直見つからず・・・。
じゃあどこに大金を入れるのよ
すごくつまらない回答だけどインデックスに金を入れています。あとは嫌いだけど高配当435Aとか。楽天のVTI、SP500、Nasdaqあたりはひたすら買っていたので、それが伸びていくのを眺めています。
2026年以降の投資は、それまでにスタートダッシュして稼いだお金を原資に、株式市場で殴り合いをするのが硬いと思います。2025年までに稼げなかった人は土俵に上がれていないと思うので、実業を頑張るしかないと思います。労働はヘッジ。かそつーで一発逆転はかなり難しい。
電気使用量の競争という意味でAIに負けてしまった仮想通貨は魅力的な市場になるかというと疑問を持っています。
ST、株取引24h化、RWA、予測市場あたりは専用チェーンではなく大チェーン(Solana,Base,ハイリキ等)では活況になると思うので、そこにエクスポージャーを取るのは良いと思うけど、それ以外は全滅しかねないなあ、と思っています。
そう言いつつ、また興奮するような面白いプロダクトが出ることは期待しています。情報感度だけは高めつつ、退場しないようにがんばりましょう。